水中ドローン安全潜航操縦士講習
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◆水中ドローンとは◆
水中ドローンとは、水中を潜水可能な小型無人機の通称です。
操縦者は船上や陸上から遠隔操作による機体の操縦を行うことができます。
潜水士による水中調査には、作業時間・潜水回数・水深など、潜水士の安全を確保する為に様々な制約があります。
水中ドローンを使えば、わざわざ潜らなくとも安全に低コストで水中での点検が可能です。
また、実際にもぐるよりも長い時間をかけての点検が可能です。
以上のような水中ドローンの特性上、海での水中撮影はもちろんダムや貯水槽での運用や船底・橋脚・定置網・養殖漁場調査など活躍の場が広がっています。
活用方法が多岐にわたる水中ドローン。
その能力を存分に引き出し、水中事業の活性化に貢献できる人材育成を行うための国内初開講となる水中ドローンスクールが「水中ドローン安全潜航操縦士講習」です。
CPD (CPDS) <4ユニット>
この講習会はCPDSの学習履歴申請を主催者が行います。※CPDポイントをご希望の方は申込時にお伝えください。
CPDSとは「Continuing Professional Development System」の略で(一社)全国土木施工管理技士会連合会(JCM) が実施する継続学習制度の事です。
国や市が行っている建設業の法律や決まりなどの更新情報を、講習によって作業員や施工管理者に伝えます。
当制度の加入者が講習会などで学習をした記録を登録し、必要な場合にその学習履歴の証明書を発行するシステムです。
CPDS認定講習を受講すると施工管理技術の資格者にユニット(ポイント)が与えられます。
取得したユニット(ポイント)は、国・県・市等において技術力評価項目の対象となります。
水中ドローンスクール広島校を受講し、筆記・実技試験に合格すれば一般社団法人 日本水中ドローン協会から発行される
国内初の水中ドローン認定資格である『水中ドローン安全潜航操縦士』の資格証を取得することができます。
1 概要
1-1 一般社団法人日本水中ドローン協会
1-2 水中ドローン安全潜航操縦士とは
1-3 資格取得手続き
1-4 水中ドローン安全潜航操縦士の役割
2 水中ドローンの市場
2-1 水中ドローン活用事例
2-2 水中ドローン市場について
2-3 潜水士
2-4 日本の海(排他的経済水域)
2-5 水中ドローン活用の可能性
3 法令
3-1 法律と海のルール
3-2 海上交通三法
3-3 その他の法律
3-4 便利なウェブサイト
3-5 潜航以外の該当する法律
4 運用
4-1 心構え(行動規範)
4-2 潜航・潜水プランの必要性
4-3 必要人員
4-4 事前準備
4-5 便利なウェブサイト
4-6 事前調査
4-7 撮影テクニックについて
4-8 海のルール・マナー
4-9 地域ごとの特有ルール
4-10 沖からの撮影
5 運用環境
5-1 運用環境の特性
5-2 環境別運用ポイント
6 運用環境の基礎知識
6-1 「海」はどのくらい深い?
6-2 水圧
6-3 浮力
6-4 潮汐
6-5 海図
6-6 水中の情報伝達
7 安全管理
7-1 安全とは
7-2 事故要因
7-3 安全な操縦
7-4 ヒヤリ・ハットとKY活動
7-5 トラブル事例
7-6 被害の軽減
7-7 環境が生み出す危険の特性
7-8 ケーススタディ(リスクの発見)
7-9 PDCAを回す