【ドローンの国家資格と民間資格の違いについて🐝】
ドローンの資格といっても国家資格・民間資格など現行では様々な資格があります。
弊社でも国家資格・民間資格どちらも取得可能ですが、ほとんどの方が国家資格を取得されます
民間資格は今後も継続して資格制度は残りますので、民間資格と国家資格は共存する形になります。
民間資格を保有し、飛行場所、飛行方法に応じて国土交通省に飛行申請を行うことで、国家資格を有していなくても、従来通り航空法に基づきドローンを飛行させることは可能です。
では、なぜ国家資格を取得されるのかをご紹介したいと思います
国家資格と民間資格の大きな違いは、飛行ごとに「申請」が必要か否かです。
2等ライセンスと現行の民間資格では、飛行可能な範囲に差はありません。
どちらもレベル3までの飛行となっています。
しかし民間資格は、レベル1~レベル3飛行に関して、飛行のたびに国土交通大臣許可・申請を得る必要があります。
民間資格でドローンに関わる知識や飛行技能を身に付けることができるだけでなく、十分な知識・技能を持っていることを分かりやすく証明できるため、民間ライセンスを取得される方もいます。
国家資格を取得されると
一部飛行申請の手続きが不要になったり、簡略化されたりするのが、国家資格のメリットの一つです
ドローンの活用範囲が広がるのも、大きなメリットです
国家資格である1等ライセンスを取得すれば、レベル4飛行が可能となるため、さまざまな業務にドローンを活用可能になります
例えば市街地での物資の配送やイベント施設での警備、建設現場での測量、橋梁や工場の保守点検、災害時の救助活動・救援物資の輸送などが、ドローンで行えるようになります
ドローン操縦の腕前に対して、一定の信頼を得られるのもメリットです
たとえ同じ技術水準のドローンパイロットでも、国家資格者の方が対外的な信頼性が高いため、仕事を任せてもらいやすくなるとも言われています
またドローンの民間資格を持っている人は、経験者コースとして国家資格を取得しやすくなっているので民間資格を取得された方が国家資格を取得されることも多いです
また国家資格ではドローン講習費用として利用する事でドローン講習に補助・助成金が使えます!
人材開発支援助成金は、中小企業が従業員のスキルアップや新たな業務分野への対応能力の向上を図るために、研修・訓練を実施する際の費用の一部を助成する制度です🎵
お気になる方は
ドローンのことならハニービーワークスのスタッフまでお問い合わせください
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