人材開発支援助成金
「事業展開等リスキリング支援コース」
のご案内
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)は、新規事業の立ち上げなどの事業展開に伴い、事業主が雇用する労働者に対して新たな分野で必要となる知識及び技能を習得させるための訓練を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成する制度です。
令和4年12月2日から厚生労働省「人材開発支援助成金」制度に新たな支援コースとして「事業展開等リスキリング支援コース」が新設されました。
この新たな支援コースは当校の講習で利用する事が可能です。
受講検討中の事業主様につきましては、合わせて検討材料としていただけましたら幸いです。
「事業展開等リスキリング支援コース」の特徴
下記のような事業に取り組む事業主を対象に支援を受けることができます。
- 「事業展開」
新たな製品を製造したり、新たな商品やサービスを提供すること等により、新たな分野に進出すること - 「デジタル・DX化」
デジタル技術を活用して、業務の効率化を図ることや、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革する等し、競争上の優位性を確立すること。 - 「グリーン・カーボンニュートラル化」
徹底した省エネ、再生可能エネルギーの活用等により、CO2等の温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすること。
助成率・助成限度額
経費助成率 | 賃金助成額(1人1時間) |
1事業所1年度あたりの 助成限度額 |
||
中小企業 | 大企業 |
中小企業 |
大企業 | |
75% | 60% |
960円 |
480円 | 1億円 |
受講者1人あたりの経費助成限度額j
10h以上100h未満 | 100h以上200h未満 | 200h以上 | |||
中小企業 | 大企業 | 中小企業 | 大企業 | 中小企業 | 大企業 |
30万円 | 20万円 | 40万円 | 25万円 | 50万円 | 30万円 |
厚生労働省 人材開発助成金
事前準備
「事業内職業能力開発計画」の策定
「職業能力開発推進者」の専任
訓練実施計画書の提出
受講の原則1か月前(1か月半前が望ましい)までに、「訓練実施計画届」と「年間職業能力開発計画」や 訓練カリキュラムなど必要な書類を都道府県労働局に提出
訓練の実施
JUIDA広島ドローンスクールで講習・訓練を実施
【操縦技能(座学)】7時間
【安全運航管理(座学)】4時間
【操縦技能(実技)】11時間
支給申請書の準備と提出
訓練終了日の翌日から2か月以内に、支給申請書(様式第5号)と必要書類を都道府県労働局に提出
様式8-1号・OFF-JT 実施状況報告書(一般企業型訓練・重点訓練コース・雇用型訓練コース)につきましては当校の捺印が必要
助成金の受給
助成金の受給
注意…最新の情報、及び助成金の取扱いに関する詳しい内容を必ず各都道府県労働局の窓口、またはハローワークにてご確認ください。
助成金に関する窓口
各都道府県労働局の助成金申請窓口
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/toiawase.html
厚生労働省 人材開発助成金
人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース、特別育成訓練コース)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
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